埼玉県限定で販売されているという三菱の鉛筆「10B鉛筆」について調査しました。10B鉛筆が、なぜ埼玉県限定なのか?10B鉛筆の使用方法、その書き心地、鉛筆の芯の固さについても調べました。


鉛筆の芯

鉛筆の芯の硬度は6Bから9Hまで17種類に分けられます。硬い芯はHardのH、軟らかい芯はBlackのBであらわされます。その中間にFがあります。鉛筆の芯の固さは含まれている黒鉛と粘土の割合によって違います。黒鉛が多くて粘土が少ないものは軟らかくBの鉛筆、反対に粘土のほうが多く含まれている場合は硬くてHの鉛筆になります。筆圧の弱い小学生などは2B〜HBの鉛筆を使用するのが一般的です。また、一般事務や中学生、高校生などが使用する鉛筆は、おもにHBが多い傾向です。また、センター試験などではHB以上の軟らかさの鉛筆を使用するように決められています。

鉛筆の芯の固さと使用方法

現在、小学生の硬筆の授業では4B〜6Bの軟らかい芯の鉛筆を使って硬筆書写の授業が進められています。また、建築士などの建築関係の仕事の方が、一般の製図用には2H〜6Hを、精密製図用になると7H〜8Hを使用しているようです。当然、美術関係の仕事や学校に関係のある人が絵を描くときには、やわらかい3B〜6Bの鉛筆を使用しています。

埼玉限定10B鉛筆が話題です。

そんな中、今、埼玉限定10B鉛筆が話題です。その名も「筆鉛筆」。2008年7月に発売されたばかりで、10Bという硬さの鉛筆は国内初ということです。発売元は三菱鉛筆で価格は420円。なぜ、埼玉で10B鉛筆なのか、というと、埼玉県内では鉛筆で美しい文字を書く「硬筆書写」が特に盛んなんだそうで、その硬筆書写用に10B鉛筆が製作されたということです。この10B鉛筆は、書いた時に芯が均一なくずれ方をするので、黒く、クッキリ鮮明に書け、芯には特殊な油を染み込ませているので、書いた時の摩擦が少なく、滑らかに書けるという特徴があります。本格的な硬質書写にもピッタリですね。本来は埼玉県の文房具販売店でしか販売されていませんが現在は通販での楽天やYahoo!ショッピングでの購入も可能です。10B鉛筆を使って硬筆書写にチャレンジしてみませんか?

役立つ情報

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3月14日の役立つ言葉
苦境に挑む姿が、他人を育てる。<籏禮泰永>